大人絵本紹介｜そらくもブログ

ふくしまからきた子 (えほんのぼうけん)

• 作：松本　猛 　絵： 松本春野
• 発行日：2012年3月
• 出版社：岩崎書店
• ISBN: 978-4265081103

大人絵本紹介 No.120 「ふくしまからきた子」

原発の放射能を逃れ広島に引っ越してきた女の子

深い心の傷を敏感に感じる男の子

おばあちゃんから広島の原爆の話を聞き、通じ合う心

震災後出来た本、今出版することがいかに大切か

サラリと水彩で仕上げているが心にささる

えかきたんじょう!

• 作・絵：G.ブライアン カラス 訳：いしづ ちひろ
• 発行日：2006年01月
• 出版社：BL出版
• ISBN: 978-4776401520

大人絵本紹介 No.097『えかきたんじょう!』

なにかを作ろうとおもうといつもこんな感じ

気持ちはあってもなかなか形にならない

これは作者の実体験

描けるときは描けるのです

どんなかんじかなあ

• 作：中山 千夏　絵：和田 誠
• 発行日：2005年07月
• 出版社：自由国民社
• ISBN: 978-4426875060

大人絵本紹介 No.094『どんなかんじかなあ』

ハンディを抱えた友と同じようにしてみた

目をつむるといつも聞こえない音が聞こえた

耳をふさぐといつも見えないものが見えた

いろいろ考えさせられる絵本

今自分が置かれた状況を悲観せず

そこにしか見えない光を見る

はちうえはぼくにまかせて

• 作：ジーン・ジオン 絵：マーガレット・ブロイ・グレアム 訳：もり ひさし
• 発行日：1981年08月
• 出版社：ペンギン社
• ISBN: 978-4892740169

大人絵本紹介 No.092『はちうえはぼくにまかせて』

「どろんこハリー」でおなじみジーン・ジオン作

休暇中の植物をどうするかという長年の悩みからこの絵本は誕生

植物が大好きは少年は街中の人々とビジネスをします

家族の理解はむずかしかったけど、愛情が上回る

おしゃれなカラス

• 作：mocha
• pict box
• デジタル大人絵本

デジタル大人絵本『おしゃれなカラス』

どんな時代にも通用するイソップ物語

ぼくは一生懸命なカラスに共感してしまいます

せかいでいちばんつよい国

• 作・絵：デビッド マッキー 訳：なかがわ ちひろ
• 発行日：2005年04月
• 出版社： 光村教育図書
• ISBN: 978-4895726443

大人絵本紹介 No.081『せかいでいちばんつよい国』

これは絵本の中の世界

人は人ではなくてイメージ画でしかない

それでもいちばんつよい国が世界を征服すれば

心が動かされる

ゆきのともだち

• 作：イアン ホワイブロウ 絵：ティファニー ビーク 訳：木坂 涼
• 発行日：2003年10月
• 出版社： 理論社
• ISBN: 978-4652004227

大人絵本紹介 No.080『ゆきのともだち』

ゆきがふる

劇的な変化

本を読むのは楽しいけど、同じ毎日から解放されて

誰かと一緒に過ごすのも大切

そうおもわせてくれる絵本

チコときんいろのつばさ

• 作・絵： レオ・レオニ 訳： さくま ゆみこ
• 発行日： 2008年08月
• ISBN： 9784751525142

大人絵本紹介 No.034『チコときんいろのつばさ』

同じ姿をしているから、みんな同じだと思ってしまう

差別社会へのメッセージだと感じた

文章を読ますために考え抜かれたレイアウト

鳥や植物の色合いと、きんいろのつばさの対比が美しい

ぺろぺろキャンディー

• 作： ルクサナ・カーン　絵： ソフィー・ブラッコール　訳： もりうちすみこ
• 発行日： 2011年08月
• ISBN： 9784378041322

大人絵本紹介 No.018『ぺろぺろキャンディー』

お話の作者はパキスタン生まれでカナダ育ち

お誕生会をテーマにした姉妹の話

細かい心理描写で最後まで惹きつけられます

女の子の服がみんなとてもかわいい

• 作　絵： シビル・ウェッタシンハ
• 訳： いのくまようこ

• 発行日： 2007年05月
• ISBN： 9784198623371

『かさどろぼう』の感想

どろぼうの話が絵本になるとどうなるか興味があり、読んでみました

私は傘ほど不思議な存在は無いと思っています

貿易、商売を上手くやる為のヒントが描かれていました

アフェリエイト、ネットショップを運営する上で大切なこと

文化が未発達な世界にヒントがあるのかもしれません

作： 立松 和平　絵： よしながこうたく

• 発行日： 2011年05月
• ISBN： 9784787586124

『新・今昔物語絵本 鬼のかいぎ』の感想

想像以上に鬼達がやさしかった　日本には八百万の神の考え方があります

ここは神では無く鬼がいい！鬼達は人間達が変わる事を信じて今もサインを送り続けているそうです。鬼は様々な姿をしています

それらはみんな苦しんだり、悲しんだりしているのです。この絵本を読み、人間達はそれに気づかなくてはいけないと感じました

『鬼のかいぎ i-Pad版』

以前 絵本紹介そらくもブログで紹介させていただきました

『iMo』見て、触って、楽しめるiPad用絵本アプリ

ハーバード大学教授ハワード・ガードナーが提唱した『人間は誰しも複数（現在は8つ）の知能を持ち、人それぞれがそのいずれかに優れていたり苦手だったりするものである。』というMI理論をもとに開発されたアプリ

iMoガイド

デジタル絵本PictBox 『大人も読みたい絵本アワード』

２０１１年１０月１７日（月）締め切り『大人も読みたい絵本アワード』よっぽどの事がない限り全部は見てもらえないですね。いいのもあれば、見て損したというようなものもあります。それでも、どのお話が大賞とるのか楽しみ

『大人も読みたい絵本アワード』

カサコ

• 作：kurio
• pict box
• デジタル大人絵本

デジタル大人絵本『カサコ』

カサコとの心のつながりのお話。雨はきらいと決めつけないで！